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TSchecker

 ◎TSchecker装置の概要
TScheckerは活性汚泥の運転に本来絶対必要な管理データを測定する分析機器です。TSanalyzerやTStesterと較べ機能を特化したことで非常に使いやすく、簡単な操作で測定できます。JIS法のBOD5と異なり、活性汚泥の混合液という既に馴化済みで数千mg/lの高濃度微生物を使用することにより、30分から120分程度の短時間で測定が可能で、しかも全てコンピュータによる自動制御なので、熟練や手間が不要です。
         
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  無料評価実施中:貴社の活性汚泥と廃水を送って戴ければ、貴社の汚泥で貴社の廃水を測定し、評価データを返送します。
  テスト機貸し出し中:TScheckerテスト機の無料貸し出し(出張操作説明の実費交通費+30,000円は必要)実施中、実際に現場で試すことができます。
 
@原水等活性汚泥で処理する廃液のBOD(注)やBOD分解速度が測定できる。
A基準液の分解速度の変化から、汚泥の活性を数値化できる。
B各種廃液の活性汚泥による分解性や活性汚泥に対する毒性を簡易評価できる。
Cさらに測定データは解析ソフトを使って、活性汚泥処理シミュレーション等の高度の解析が可能。
(注) TScheckerで測定するBODは活性汚泥処理の運転管理に使用するBOD(BODts)で、JISのBOD5とは異なります。TScheckerのBODとBOD5の差については「TSchecker取扱説明書」または「測定BOD」についてを参照
            図1:TScheckerの外観
TScheckerはパソコンとDO計と測定装置から構成。
測定装置は、アクリル曝気容器とポンプ、電磁弁等の機器類とPCカード、温度コントローラを備えた制御盤から構成
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☆下図は標準テストでのDO変化の典型例を示します。
            図2:測定原理図
Step1: 活性汚泥の混合液をBOD≒0まで曝気して曝気による酸素供給速度と汚泥による酸素消費速度がバランスするDO値=DOhfを取得する。同時に混合液のBODtsを測定
Step2-1: DOhfから曝気を停止し、DO下降曲線から汚泥の内生呼吸による酸素諸費速度(ASact)を測定する。
Step2-2: DO0から曝気を再開し、DO上昇曲線から、本測定計算の基礎となる曝気の強さKLa(物質移動係数)の値を取得する。
Step3: 試料廃液を添加し、BOD成分の分解による酸素消費速度にしたがって変化するDO変化曲線を測定する。DO変化曲線とDOhfで囲まれた面積SとKLaから試料廃液のBODts値、DOhf値とDO変化曲線からBOD成分の分解速度を計算。
◎各Stepはコンピュータが予め設定した判断設定値により自動的に計算判断し切り替える。
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☆下図は「測定」中のコンピューター画面の出力例
測定機能1:例えば、稼働中の活性汚泥の曝気槽の出口から活性汚泥混合液を採取し、TScheckerにチャージし、基準液とそのときの原水を測定すると、混合液のBODts(≒処理水BOD)と汚泥の活性と原水のBODtsと分解速度を測定することができ、活性汚泥の運転状態が定量的に把握できる。
          図3:「測定」中のコンピューター画面の出力例
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測定機能2:TScheckerによる測定は繰り返し精度が非常に高いので、下図のように試料廃液を繰り返し添加し、分解速度の変化を測定することで、廃液の活性汚泥に与える影響(毒性評価:分解速度が低下すれば阻害性あり)を簡易評価でき、新規廃水を活性汚泥で処理できるかなどを判断できる。
        
   図4:廃液の活性汚泥に与える影響を簡易評価する実測図
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☆TScheckerの解析機能
解析1:下図は「分解速度解析」の例です。測定したDO変化データから、この廃液のBODts成分を成分分解し、どのくらいの分解速度の成分がどのくらい占めているかを計算表示します。
            図5:分解速度解析例
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解析2:「分解速度解析」の「拡張解析」の原水BOD5の計算例です。原水測定のBODtsと内生呼吸による酸素消費速度(ASact)と原水の曝気槽の平均滞留時間から、原水の公定法のBOD5が計算できます。
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解析3:「分解速度解析」の「拡張解析」の処理水BODの計算例です。原水のBODtsと分解速度データから、この原水を活性汚泥で処理した場合、どの程度の処理水BODになるかをシミュレーションします。
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