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TSanalyzer

TSanalyzerは曝気槽の混合液をサンプリングしDOを測定する測定部と(曝気槽出口付近に設置)DOのデータを解析し、装置を制御する制御部(制御室内に設置)で構成されます。
測定部はポンプ、DO計、曝気装置、BOD添加装置等からなります。
制御部はパソコンとパソコンに挿入する拡張ボード、プリンター、制御端子盤からなります。
サンプリングの位置:曝気槽の流れ方向2/3〜3/4付近
図9-1 TSanalyzerと活性汚泥処理装置の関係図
制御部 測定部
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 ◎TSanalyzerの効果
ほとんどブラックボックス状態だった活性汚泥処理の運転状況が、コンピュータ画面に変化として目でみてわかるようになることが画期的なことであり、従来非定量的な表現しかできなかった活性汚泥の現象を定量化することができるようになります。
@処理の安定
TSanalyzerの測定解析機能により、コンピュータ画面には

  a.「処理水BOD」「汚泥活性度」「原水BOD」の測定結果
  b.およびそれらのトレンド変化のグラフ表示
  c.ブロアー等の運転機器の適正計算値

が、30分毎に表示されますので、負荷の変動や処理の状況にあわせた運転条件を常に設定できるので安定した運転が可能になります。
A異常時に迅速に対応可能
TSanalyzerの測定解析機能は「処理水BOD」や「汚泥活性度」のデータを継続的に判断し、毒物の流入や異常負荷流入等に対しても警報を発し、迅速な対処が可能となります。特に負荷変動の大きい活性汚泥処理には有力な手段となります。
B省力化が可能
原水や処理水の水質分析、工程管理、運転管理の手間が大幅削減可能で、従来にない管理が可能となります。またTSanalyzerの制御機能を活用すれば自動無人運転が可能です。警報類はコンピュータ画面上に表示されるとともに、警報信号としてon-off出力され他の警報盤に出力できます。
C省エネ効果
TSanalyzerの制御機能により、測定点での処理水BODが設定値以下で曝気槽を適切なDO値になるようにブロアーの送気量等をコンピュータが計算し、画面表示と制御信号を出力します。
制御信号でブロアーをインバーター制御または大気開放弁をon-off制御すれば、ブロアー動力の省エネが可能となります。
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 ◎測定原理
好気性微生物の活動状態は呼吸(酸素の消費速度)を測定することにより推定できます。

TSanalyzerでは次の3段階の溶存酸素濃度(DO)の変化を測定し、コンピュータでデータ処理することにより活性汚泥処理に必要な情報を得て、運転条件に反映させます。
Step1 曝気槽の混合液をサンプリングしてDOを測定
Step2 酸素の供給を遮断してDOの減少曲線→呼吸速度を測定
Step3 混合液を曝気してDOの変化を測定→測定点での処理水BODを測定(分解容易なBODがある場合は図のような2段の曲線となる。点線と実線に囲まれた面積がBODに相当)
Step3
(BOD添加)
Step2でDOの減少速度が小さいとき既知量のBODを添加してからStep3を行う→活力のある汚泥かどうかチェック
Step1から曝気槽内の曝気空気量とBOD分解に必要な酸素量とのバランスの情報、Step2から汚泥のBOD分解力の情報、Step3から処理水の情報が得られ、コンピュータがこれらの情報を総合的に判断します。
「測定中」の画面例
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